2014年12月16日火曜日

When I Survey the Wondrous Cross

私の好きな讃美歌トップ10に絶対入るのが「When I Survey the Wondrous Cross」です。今日はこの讃美が聞けるサイトと歌詞を紹介します。

歌詞はIsaac Wattsによるもので、曲は色々な人がつけています。Rockingham の曲がずっと好きだったのですが、最近 Kathryn Scott が歌っている以下のバーションにジーンとするようになりました。

このサイトで聴けます:
https://www.youtube.com/watch?v=FhvXOIVsRv4

  1. 歌詞:
  2. When I survey the wondrous cross
    On which the Prince of glory died,
    My richest gain I count but loss,
    And pour contempt on all my pride.
  3. Forbid it, Lord, that I should boast,
    Save in the death of Christ my God!
    All the vain things that charm me most,
    I sacrifice them to His blood.
  4. See from His head, His hands, His feet,
    Sorrow and love flow mingled down!
    Did e’er such love and sorrow meet,
    Or thorns compose so rich a crown?
  5. Were the whole realm of nature mine,
    That were an offering far too small;
    Love so amazing, so divine,
    Demands my soul, my life, my all.

私訳:
栄光の主が亡くなられた十字架を仰ぐ時
私にとって得であったものをみな、損と思うようになりました。
私は自分のプライドを卑しいものと思います。

私には、私の神、主イエス・キリストの十字架以外に
誇りとするものが決してあってはなりません。(ガラテヤ6:14)
かつては私の心を捕えて離さなかったもろもろの虚しい物を
キリストの血の前におささげします。

主の御頭、御手、御足を見てください。
悲しみと愛が入り交じって流れ落ちています。
いまだかつてこのように愛と悲しみが合わさったことがあったでしょうか。
また、茨がかくも輝かしい冠となったことがあったでしょうか?

この世界のすべてが私のものであったとして、
そしてそれをすべて献げたとしても、
そのような献げものは小さすぎます。
このような驚くべき神の愛には、
私の魂、私の命、私の全てでもって応えるべきです。


日本の聖歌、讃美歌にもなっています。
「栄えの主イエスの」あるいは「十字架にかかりし」の歌詞は以下です:
①栄えの主イェスの  十字架を仰げば  世の富誉(ほま)れは  塵(ちり)にぞ等しき
②十字架の他には  誇(ほこ)りはあらざれ  この世のもの皆  消えなば消え去れ
③見よ  主の御頭(みかしら)  御手(みて)御足(みあし)よりぞ  恵みと悲しみ  交々(こもごも)流るる
④恵みと悲しみ  一つに溶け合い  茨(いばら)は眩(まばゆ)き  冠(かむり)と輝く
⑤ああ主の恵みに  報(むく)ゆる術なし  唯(ただ)身と魂(たま)とを  献げて額(ぬか)ずく

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