2015年3月10日火曜日

イースター

高山右近の特伝が終わり、我が家は今年もまたイースター仕様になりました。





外もだんだん春らしくなるこの時期、本当に好きです。
我が家はクリスマスとイースターは盛大に祝います。祝うことの中で大きな比重を占めるのは、「覚える」ことです。覚えるとは、思い出す、思い起こす、思いをはせる、そして感謝をすること。イエス・キリストの誕生を覚える、十字架での受難を覚える、復活を覚える時に、クリスチャンの私たちは喜びと共に神に対する畏敬の念に包まれます。

こうしたことを「覚える」のに、サンタクロースは不要どころか、害になっていると思うようになり、我が家では3年くらい前からサンタをやらなくなりました。

この件に関しては、次の投稿できちんと説明します。

今日は結論だけ・・・
去年のクリスマスに、教会のおばさんがアイラにこう言いました。「クリスマスって本当にいいわよね。あなたもクリスマスが大好きでしょう?」
アイラの答えはこうでした。「はい。大好きです。イースターとクリスマスは本当に大好きです。」

ね、サンタがいなくても、大丈夫です。子供にはクリスマスの素晴らしさが十分に伝わります。そして、サンタがいたら、やっぱり不思議度やプレゼント効果でクリスマスがイースターに勝ってしまうでしょう。でも、サンタをなくして、どちらも聖書中心にしたら、イースターとクリスマスが、幼い子供にとっても、同じくらいの大切さになるのです。私は信仰を持つ親として、自分の子供に、クリスマスとイースターの本当の意味を味わえる、幸いな子供に育ってほしいと願っています。各家庭にそれぞれのスタンスがあっていいと思いますが、そんなわけで、我が家はこれからイースタームードを盛り上げていきます!

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