2012年12月24日月曜日

習い事

今学期、水泳教室に通った和馬。夏に、アホくさいくらい膝までしか水につかれなかったのが、「魚とお話」だの、「犬かき」だの、色々な技を先生から教えてもらって、今では水大好きになりました。
その秘技を、毎日兄からお風呂で伝授してもらっているアイラ。この子は怖いモノ知らずなので、兄からの変なレッスンだけで本当に泳げるようになってしまいそう。
私達親からはいくら叱咤激励されても恐怖心を煽られるだけだったのに、やっぱりプロはスゴイなぁ~。年末年始、またトンボ帰りですが日本の両親に孫を会わせに帰国します。日本のお風呂でジージとバーバに水泳を披露するとやる気満々の和馬です。
私は料理を習うべき。料理好きの人は「ひと手間かけて美味しく」と腕を振るうところを、私は隙あらば「ひと手間抜こう」と考えて料理してるので、責任は全て自分にあると分かっていますが。。。
写真のように、クッキーは子供が喜ぶ味に作れます。この間の我が家でのクリスマス会で作ったトナカイとキャンドル。イエス様こそ、まことの光です。皆さん、良いクリスマスを!
 
 
 
 

2012年12月21日金曜日

クリスマス

12月、クリスマスシーズンですね。我が家は、家でも、和馬の学校でも、教会でも、各種のクリスマス行事が連日あり、クリスマス一色です。忙しくも、なんて恵まれた一時!!

クリスマスの行事では毎回、イエス様の降誕なり、生涯なり、聖書のメッセージを聞くわけですが、毎回感動しています。だって、考えてください。神様が人になったんですよ。しかも、貧しい、無力な赤子に。そして、罪なく生きて、教えて、仕えて、愛し抜いて、罪人の代わりに死んで甦られた。信じられないような本当の話。

普通には、簡単には、信じられないから、多くの人が神話、つまり、フィクションだと思って聞き流しています。でも、聖書の福音書を読むと、やっぱりイエス様はただ者ではない、って認めざるを得ないと思います。歴史上、後にも先にもこの人しかいないのです、人となられた神は。

オックスフォードという土地柄、頭の良い人が沢山います。すごい研究をしています。でも、哲学的だったり、科学的だったり、唯物主義的だったり、相対主義的だったりと、立場は色々ですが、イエス・キリストという人に注目する前に、聖書と向き合うことをしないでいる人が多いです。とっても残念です。でも、一方で、セント・エブス教会をはじめ、多くの教会が福音を伝えまくっているので、オックスフォードでイエス・キリストに出会った(つまり、誰だか分かったということ)という人も大勢います。この街で過ごす最初のクリスマス。クリスチャンとして、震えるような感動を持って、クリスマスシーズンを通して、祝い続けたい、伝え続けたい、分かち合い続けたい、と思っています。

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私の一番好きな讃美歌を紹介します:

馬槽(まぶね)のなかに 産声あげ、
木工(たくみ)の家に 人となりて、
貧しき憂い、生くる悩み、
つぶさになめし この人を見よ。

食する暇も うち忘れて
虐げられし 人をたずね
友なき者の 友となりて、
こころ砕きし この人を見よ。

すべてのものを 与えしすえ、
死の他なにも 報いられで、
十字架の上に 上げられつつ、
敵をゆるしし この人を見よ。

この人を見よ、 この人にぞ、
こよなき愛は あらわれたる、
この人を見よ、 この人こそ、
人となりたる 活ける神なれ。

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教会で羊飼いだった和馬。
 
同じく天使だったアイラ。
 
学校の降誕劇で天使だった和馬。
 
教会の子供クリスマス会で花のフェイス・ペインティングをしてもらったアイラと私。
 
 
 
 

2012年12月6日木曜日

師走

トンボ帰りの日本でしたが、600人以上の参加があったコンファレンスで励まされたのはもちろん、日本食とお風呂、日本にいる家族、教会の人との時間を存分に味わって楽しんで懐かしんできました。長距離の移動も何もかも、自分一人だと本当に楽。でも、慣れてないので、何か忘れ物をしているような気分で1週間過ごしました。

オックスフォードに戻ると、何と、家の周辺地域が洪水中。道路や学校が閉鎖されていたり、我が家のコンセントもいくつか洪水の影響で壊れてしまっていました。幸い、浸水はなかったし、重要な電気は全て使えたので良かったのですが。洪水が治まったと思ったら、今朝は初雪。今年は寒さが厳しいです。

全然ブログができていないのでお察しとは思いますが、時差ボケと言っている暇もなく、普段の生活に戻っています。もう師走ですね。普段から小走りの私は、クリスマスを目前にし、毎日爆走中です。そんな中、和馬は本当に手が離れ、学校から帰っても一人で何か制作していることが多く、助かっています。逆にアイラは魔の2歳児なので手を焼くこともしばしば。でも、朝から晩までおむつを汚さない日があるくらいトイレが使えるようになったり、成長も著しく、良く言えば子育てしがいがある時期という感じでしょうか。夫とは本当に日々二人三脚です。家事、育児、宣教、すべてにおいて、普段何気なくしている分担や手助けのすばらしさ、ありがたさを、今回1週間離れてお互いに改めて気付かされました。同じ主を見上げ、同じ方向を見て歩める夫婦。同じ聖書を見て、感じ合い、話し合い、正し合える夫婦。お互いに欠けは多いけど、やっぱりこの人と歩んでて良かった、と思っています。(な~んて、このブログを見ると子供のことばっかり、と言われたのでちょっと書いてみました~!!)

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週末、教会の人と訪れたお城の壁からの眺め。寒~いけど、皆元気です。
いとこのローズがかわいくて仕方のないアイラ。一週間母親と離れて、夜通し一人で眠れるようになりました!
ママが忙しい時は、にーにが本を読んでくれます。