2013年5月7日火曜日

森林学級

1ケ月近くもご無沙汰してしまいました。
6月に日英バイリンガルの伝道集会を夫と企画しているのでその準備と、日々の聖書の学びや集会の準備、主婦業と母親業をしていたら、あっという間に季節は初夏になってしまいました。
皆さんとお分ちしたいなと思う、聖書から学んだこととかいっぱいあるんですが、そういう投稿は大体時間がかかるので、今日は今日のことだけ、久しぶりに投稿します。

和馬の学校では、週一回、「森林学級」があります。先生3人が15人の生徒を6週間に渡って毎週水曜、近くの自然保護区域に連れて行き、野外学習をするのです。学習といっても読み書きとかではなく、自然の中で遊ぶことを通しての学習なので、はっきりいって超楽しい外遊びの時間です。和馬の森林学級は4月後半から始まりました。毎回楽しいので、家族を連れて行きたいとずっと言っていましたが、祝日の今日、和馬の案内で私とアイラも森林学級体験をしてきました!

学校前から子供の足で10分くらいでしょうか、大きな切り株が円形に並んでいるところが「ベースキャンプ」だそうです。
ベースキャンプのまわりには、自然の隠れ家がいっぱい。こういうスペースが城になったり家になったり、毎回子供の想像力は膨らんで、色々な遊びをしているようです。
倒れた木が組み合わさるだけで、子供は登ったりぶら下がったり。和馬が揺らせばアイラにとっては最高のシーソー。
枝で木の幹の色々なところをたたいてドラマー気分の和馬と、枝を2本こすって「ヴァイオリンを弾いてるよ!」のアイラ。次から次へと遊びは生まれます。
雨でも寒くてもどんな天気でも決行の森林学級。和馬のように今学期に当たった生徒は気持ち良い晴天の中を行っていますが、先学期の子達は寒ーい雨の日が多かったです。でも防水防寒で行けば怖いモノはなし。思い切り遊んだ後はベースキャンプでココアとビスケットをもらい、どの子も大満足で、一回り大きくなって6週間を終えるようです。「悪い天気というものはない。服装(装備)が悪いだけなのだ。」という森林学級のモットー、もっともですね!情熱をもって取り組んでくださる引率の先生たちに感謝!