火曜日に映画「パッション」を観ました。観終わった感想は、水野源三の「あんなにも」という詩がぴったりでしたので、ご紹介します:
「あんなにも」
1.主イエスがあんなにも
主イエスがあんなにも
私達の罪のために
涙を流して悲しんでおられるのに
罪を悲しまなくてもよいだろうか
罪を悲しまなくてもよいだろうか
2.主イエスがあんなにも
主イエスがあんなにも
私達を愛するために
血潮を流して苦しんでおられるのに
悔いあらためなくてもよいだろうか
悔いあらためなくてもよいだろうか
3.主イエスがあんなにも
主イエスがあんなにも
私達を救うために
きのうもきょうも招いておられるのに
御許へ行かなくてもよいだろうか
御許へ行かなくてもよいだろうか
水野源三はパッションを観なかったのにここまで罪の深刻さ、イエス・キリストの受難の激しさ、愛の深さに思いを馳せることができたのに脱帽です。研ぎ澄まされた感性を持って聖書と向き合っておられたのだなぁ、と思います。
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