家に帰ってから「ピューリムに誘われたよ。でもそれって何?」と夫に尋ねると、「君は聖書を読むのかい?」とあきれられました、半ば冗談、半ば本気で!確かに、プリムの祭りについては、聖書のエステル記に書いてありました(少なくとも2回は過去に読んでるはずなんですが・・・)。一昨日すごく久しぶりにエステル記を開き、そのドラマに惹きつけられて一気に読みました。是非、エステル、読んでみてください。面白いです。
で、昨日その友人宅に家族で行ってきたわけですが、何をしたかと言うと、お茶(おやつ)の後に、エステル記の朗読タイムがありました。うちと一緒で小さい子供がいる家族なので、ちょっとずつ区切って。しかも、モルデカイというユダヤ人と、ハマンという悪者の名前がしょっちゅう出てくるのですが、「モルデカイ」と聞いたら「イエーイ!!」と言い、「ハマン」と聞いたら「ブー!!」と合いの手を入れながら聞くという、インターアクティブな朗読。もともと短い話だし、あきたところで遊びながらだったので、子供も楽しく過ごせました。そして、夕飯をご馳走になって帰ってきました。本当のバリバリのユダヤ人は、どのようにプリムを過ごすのか分かりませんが、またひとつ、聖書の書物を身近にしてくれた友人に感謝。
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