アイラが今学期から、親にとっては「安・近・短」で嬉しいバレエ教室に通い始めました。我が家と同じ通りにある教会のホールで開講されているダンス・スクールの就学前クラスです。
初日、アイラをホールに連れて行くと、先生から「保護者の方は外で待ってもらってますが、今日は初めてなのでホールに残っていらしてもいいですよ。」と言われました。アイラはどうなのかな、と思って見ると、「ママ、いなくていいよ、外で待ってて。」とまことにあっけらかん。それならば、と外に出て、ホールのドアについている小さな丸窓から中を覗いていましたが、30分のレッスン中、それは楽しそうに眼を輝かせ、終始笑顔で先生のまねをして踊ってました。
本当に、こういうところも、和馬と全然違うんですよね。びっくりするほど。和馬は、初めての環境が大っ嫌いです。不安が顔にもろに出て、泣きそうな顔をして親にひっついています。慣れるまでに普通の倍以上かかる感じです。それから、和馬が3歳のころには、よく教会や児童館に連れて行って遊戯みたいのに参加してましたけど、彼は「じっと観察組」で、他の子と同じように先生のまねをして歌ったり踊ったりはしませんでした。それを後から家に帰ってやってたりするんですが、その場ではほとんどやらなかったです。同じ親から生まれてきて、何でこうも違うんでしょうね。
教会のママ友から譲り受けたユニフォーム一式。これを着れるだけでアイラは幸せ。
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